安全にお使いいただくために

JLab Audio機器の安全への取り組みについて

過度の音量でイヤホンやヘッドホンを使用すると、聴覚に障害を与える可能性があります。耳が痛くならないよう、安全かつ最適な音量でご使用いただき、以下の安全上の注意をお読みください。

研究によると、過度の音圧レベルにさらされると、耳にダメージを与え、永久的な騒音性難聴（NIHL）を引き起こす可能性があります。聴力障害を防ぐため、製品を聴く前に、OSHA（米国労働安全衛生局）が定めた音圧レベルの最大出力時間のガイドラインをご参照ください。

 

デシベルと時間の比率のガイドライン：

音圧レベル	最大出力時間
90 dB SPL	8時間
95 dB SPL	4時間
100 dB SPL	2時間
105 dB SPL	1時間
110 dB SPL	30分間
115 dB SPL	12分間
120 dB SPL	故障の原因となりますので避けてください。

安全にご利用いただくための諸注意

本製品および付属品は、お子様の手の届かないところに保管してください。製品には小さな部品や配線が含まれており、窒息したり、首を絞めたりする危険性があるため、お子様が製品を扱ったり使用したりすると、死亡または重傷を負う可能性があります。イヤーバッドのシリコンイヤーピースを正しく使用、クリーニング、メンテナンスを行わないと、イヤーピースがイヤーバッドから外れて耳に刺さる危険性があります。

シリコンチップが耳に入ってしまった場合は、すみやかに医師の診断を受けてください。医療従事者ではない方がシリコンイヤーピースを取り抜こうとすると、耳に損傷を与える可能性があります。

車の運転中、ランニング中、屋外での活動中など、周囲の音が聞こえないと危険な場合は、過度な音量で製品を使用しないでください。常に周囲に気を配り、適度な音量から小さな音量で聴くようにしてください。

 

不快感を感じる際の対処及び定期検診のすすめ

継続的かつ長時間イヤホンをご利用いただく場合、耳鼻科医による定期的な聴力検査を推奨いたします。耳詰まりなどを感じられる際は、医療従事者が耳の検査をするまで使用を中止してください。イヤホンが何らかの不快感や刺激を与える場合は、すみやかに使用を中止してください。

イヤホンのお取り外しについて

イヤホンを取り外すときは、ゆっくりと慎重な動作で行ってください。イヤホンのコードを耳から強く引き出さないように注意してください。イヤーバッドを挿入する前に、シリコンイヤーピースがイヤーバッドにしっかりと固定されているかどうかを必ず再確認してください。

ワイヤレスイヤホンからノイズ音がする場合

音量調節は、正しく聞こえる程度に上げ、決して過度のボリュームレベルにはしないでください。断続的な高音やザーという低音、その他不快感を感じるノイズ音がある場合、音量が大きすぎる可能性があるので安全のため音量を下げてください。