【JLabコラム】ヘッドホン・イヤホン難聴とは…??

近年、ヘッドホン・イヤホン難聴が問題視されているのはご存知でしょうか?

ヘッドホン・イヤホン難聴とは、ヘッドホンやイヤホンを使い、大きな音を聴き続けることによって起こる病気です。
世界保健機関(WHO)は、スマートフォンの影響などで世界の若者(12歳~35歳)の14億人が難聴のリスクにさらされていると警告を出しています。(2023年時点)

また、ヘッドホン・イヤホン難聴の恐ろしい点は「治らない」というところ。
難聴は、耳の中にある有毛細胞が劣化・損傷することによって起こりますが、有毛細胞は一度ダメージを負ってしまうと、再生することができません。
小さいころから酷使をしてしまうと、早い段階で難聴になってしまい、その症状と一生付き合っていくことになってしまいます。
そのため、子どもの時からの難聴対策が非常に重要になってきます。

具体的な難聴対策は、 「85dB以上の音を長時間聴かないこと」「子どもの耳に合った製品や音量制限機能付きの製品を選ぶこと」です。

お子さんの耳を守るためにも、子どもの耳に合うヘッドホンを選び、使い方や音量・使用時間についてもぜひ話してみてください。

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